歩くことの大切さ。たった10分のウォーキングで手に入れる健康な身体と心

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“私は19歳の専門学生です。若いうちから健康に気を使った方が良い、という家族からのアドバイスで何かスポーツを始めようと思ったのですが、課題やアルバイトで時間がないというのが現実でした。そこで電車通学の私は最寄り駅の次の駅で降りて、最寄り駅までを歩くという事を始めました。たった10分程度の道のりですが、とても効果がありました。お恥ずかしい話ですが便秘が解消されるのを初めとして、体重が少し減ったりもしました。
そして何より変ったのは心でした。健康という言葉で辞書を引けば分かるのですが、『身体的、精神的、社会的に完全な良好な状態』と出てきます。
つまりいくら身体が良い状態だからといって健康という訳にはなりません。物事を結構悩んでしまう私にとってはウォーキングの10分間は色々な事を考え、消化する時間にもなりました。ゆっくりと歩くので街の景色は生き急いでいる普段とは180度違った見え方をするし、大きく広がる空を見れば自分の悩みなどちっぽけなものに思えて来る。
音楽を聴きながら歩くのも良いです。すれ違う人に挨拶をするのも良いです。
私が伝えたいのは歩くという事の大切さです。
人間は歴史的に見ても、歩く事で社会を築いて来た。車や電車などの交通手段が出来たのは便利な事ですが、同時に人々から歩くという選択肢を奪ってしまったのです。そのせいで生活習慣病やメタボリックシンドロームに陥ってしまう人が増えてしまったわけです。何より電車は別として、車での移動はある意味社会から切り離されている空間といっても過言ではないので、人からコミュニケーション能力を奪った原因なのかもしれません。
これらの事は歩く習慣をつければ解消されると思います。挨拶をしたり物事をゆっくりと考えてみたり。今の社会の人々は生き急いでいる感がありますから、一度歩いてみてはどうでしょうか。”

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